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▲写真は波照間島の防波堤。海がめが泳いでいました
2007年6月。 主人の故郷石垣島に行きました。
沖縄は遥か南にある小さな県というイメージをもっていたのですが、あらためて地図で見ると世界地図を広げた
ようなカタチをしていて、それぞれの島が一つの国のように思えます。
また海を含めると大きな面積を有していて、かつて琉球王国と呼ばれていた風格を備えています。
主人が言うには、島により方言や文化、気質も異なるそうです。
でも考えてみると、元々日本という国は小さな島が寄り集まって成り立っているんですよね。
世界では陸続きにある国同士が対立しているところもありますが、こんなにたくさんの海を隔てた島々が一つ
の国とて仲良く共存しているということ事態奇跡的ですし、世界に誇れることなのかもしれませんね。
2007/6/14(Thu) 石垣市内で
日本航空で羽田空港から沖縄那覇空港経由で石垣島へ。
羽田⇒沖縄那覇空港までの所要時間は約2時間。
沖縄那覇空港⇒石垣空港までの所要時間は約1時間。
飛行機に乗っている時間は計3時間くらいで、
新幹線で東京⇒大阪までの所要時間とほぼ同じです。
しかし空港を降りたら、そこは南の島なんですよね。
6月だけどノースリーブでOKなんですもの!

石垣島空港についたらすぐに義母の入院している病院へ。
義母は昨年(2007年7月)脳溢血で倒れ、現在自宅近くの
病院に入院。リハビリをしています。
義母はもともと膝が悪く、膝の手術をする直前に倒れてし
まい、歩行が困難なためリハビリが思うように進みません。
昨年介護保険法の改正により、入院できる期間は四ヵ月
と定められてしまいました。
主人と義姉とで経済的な援助を行っていますが、義姉も
東京に居住していて介護は義父一人に委ねている状況です。
本当にこの介護保険法の改定は弱者を苦しめる結果を
招いただけのように思うのです・・・。
しかし沖縄の人たちは「結」の精神が根付いて、互いに
助け合って生きています。
「結(ユイ)」とは各世帯や人々の交流の精神を言います。
病院と相談して義父が介護に疲れたらいつでも義母の入
院できるようにしてもらえて大変助かっています。

夜は石垣市内にある「あじ彩石垣島」という、郷土芸能と
郷土料理のレストランシアターで、義父と三人で食事をし
ました。
料理は沖縄の海の幸を中心に、ジーマミ豆腐(ピーナツ
豆腐)やラフティー、八重山そばなどがセットになっている
コースを注文。
特に私のお勧めは、ピーナツの香ばしさとモッチリとした
食感が癖になりそうなジーマミ豆腐です。
舞台では、八重山の紹介シアターと民謡と唄のステージ
が催されていました。
最後は客も登壇して全員でカーチャーシーを踊ります。
カチャーシーとは琉球方言で「かき回す」という意味で、
頭上で手を左右に振るさまが、かき回すように見えるため
呼び名がついたそうです。
手のかき回し方に特に細かい決まりはないのですが、
一般的には男性は手を握り、女性は広げたままで良い
ようです。
そのとき麦踏みの要領で足踏みをします。
2007/6/15(Fri) 波照間島へ
次の日は義母の故郷「波照間(ハテルマ)」を訪れました。
八重山列島は石垣市・与那国市・竹富町の三つの行政
が管轄していて、波照間島は竹富町となります。
この島は日本最南端の有人島として知られています。
波照間島は「果てのうるま(サンゴ)」という意味から名づ
けられたと言われていますが、その名の通り色とりどり
のサンゴに囲まれた素晴らしく美しい島です。
この島の人口は約600人。明かりが少なく気流も安定し
ていて、絶好の天体観測地で島には星空観測タワーが
あります。
国内で最も南十字星がはっきり見えるのですが、この日
はあいにく曇り空で南十字星の尻尾の部分の星がチラ
リと見えただけでした・・・(残念)

ここで、ちょっとファンタジーなエピソードを紹介します。
 
 「まだつかないのかなぁ・・・。あとどのくらい?」
 と、主人に聞きたかったのですが、船酔いで気分が悪
 く声を出す元気さえありませんでした・・・。
 そのとき頭の中で声が聞こえてきました。
 「もうすぐ島が見えるよ。」
 と、その後すぐに、
 「黒島が見えてきたよ!」
 と主人の声。重い頭をあげると前方に黒島が見えてき
 ました。
 島が見えると少し元気がでたのですが、目を開けると
 海が大きくゆれる光景が視界に飛び込んできて直ぐに
 気持ち悪くなるので私は再び目を閉じました。
 するとしばらくしてまた頭の中で声がしました。
 「もうすぐ島が見えるよ。」
 今度もまたその声が聞こえたすぐ後に主人が、
 「新城島(あらぐすくじま)が見えたよ!」
 とタイミングよく声をかけてきました・・・。
 二度とも絶妙なタイミングなので不思議に思い、頭の
 中の声の主にちょっと話しかけてみたのです。
 「すみません、船が揺れて気分が悪いのですが波がく
  るタイミングを教えて頂けますか? 気持ちの準備をし
  たいのです。」
 すると頭の中で再び声が聞こえてきました。
 「前から来る波は怖くない。
  斜めからくる波に気をつけろ!」

 ふと顔を上げると、左斜め前方から波がやってきました。
 すると船が大きく横に揺れました・・・。
 私は目を閉じるのをやめ、波の動きに注意を払うことに
 しました。波を見ると船酔いしそうなのですが、斜めから
 の波に注意することで緊張感が生まれ、少し船酔いを
 忘れることができました。
 しかし西表島を過ぎると外海に出るため、一段と波が
 大きくなり再び気分が悪くなってしまいました。
 気持ちを紛らわすため、さっきの声の主ともう少し話し
 てみることにしました。
 「あのう、これから波照島に行くのですが、その島の
  人口は何人くらいでなのですか?」
 「んっ?! 人口? そうだなぁ6000人くらいかな。
  いやいやそれはずーーと昔のことじゃったな。
  今は600人くらいも居ないな・・・」

 「へえ~昔は大勢住んでいたのですね・・・。ところで
  あなた様のお名前を教えて頂けますでしょうか?」
 「海神(かいじん)じゃ。」
 「海神様ですか。でも海神様ってそのままという感じ
  ですが本当のお名前などはあるのですか?」
 「海神じゃ、なんでもよい。」
 「・・・すみません。ありがとうございました。」
 神話に出てくる神々には、たいては立派なお名前が
 あります。でも頭の中に聞こえる声の主は「海神」と
 だけ名乗られたので、私はてっきりそれは名前では
 なく愛称と思ってしまったのです・・・。
 大変失礼なことを申してしまいました(汗)。
 でも後で島に住んでいる従兄弟にその話をすると、
 人口といい、波の話といい、全部あってるんです!
 ファンタジックなお話でしょ?!

さて、船酔いしながらも無事に島に到着しました!
桟橋を降りて目の前にある「波照島船客ターミナル」
の中に、主人の従兄弟が経営する食堂(右写真)が
あります。自慢の八重山ソバは従兄弟がつくります。
ダシがしっかりしておいしい♪ と評判で観光客の
ブログなどでも紹介されてました☆
波照間島に起こしの際はぜひお立ち寄りください!

まずは海畑の主人に車で島を案内してもらいました!
その間対向車とすれ違うことも殆どなく、時速30キロ
程度の鈍足運転でしかも途中降りて景色見たりして
も、一時間余りで一周できちゃいました(*⌒∇⌒*)
見所は? 最南端の碑のある場所と波照間島空港
・・・他になんかあったっけ? (;゚;∀;゚; ) 
やっぱり海だよね! 青い空と輝く海!
サトウキビ畑に吹く緑の風!
あっ、ときどき畑にヤギが繋がれていました!
すっごく可愛いんです♪ でも食べられちゃうんです。
波照島ではヤギの肉はご馳走だそうです。
右の写真にある「青空食堂」の脇にもヤギが繋がれ
ていました。 一晩中泣いていました(涙)

島を一周した後は、従兄弟の家でビール休憩。
30分後にみんなで海に出て、リーフで釣りや潮干
狩りを楽しみました♪
沖縄の潮干狩りは、干潮のときに広い広い珊瑚の
上をガジガジ歩いて歩いて歩いて・・・固い固い岩
をガリガリほじって、貝を取りに行ったり、タコを突
いたりして結構ハードなんです。
でも私はカメラ係ということでのんびり景色みてた
だけですけど・・・(エヘヘ)

捕った海の獲物は「青空食堂」に持ち込んで、みん
なで美味しくいただきました(@^∇^@)!!
釣りたてのイカを持参して下さった方がいらっしゃり、
バター、塩コショウ、イカ墨で炒めて頂きました♪
イカ墨が濃厚でデリシャス☆☆☆
それから従兄弟が幅20cmくらいあるギーラ(貝)
を捕ってくれました。これほど大きなギーラは本島や
石垣島では捕れません。
珊瑚の美しい波照間島の海神様のおめぐみです♪

夜は青空食堂を借りきって大宴会!
15~16人くらい集まって飲んで食べて踊って~♪
島は大変治安がよく民家は鍵をかけないそうです。
一度観光客の財布が盗まれる!!という島では
ショッキングな事件が起こったのですが、犯人は
なんとカラス!! 木の上でピカッと光る財布を
島の人が見つけたそうです。
本当に現代にあって信じられない平穏な所です!
ひょっとしてここは竜宮城じゃないかしら?
果てのウルマ島! ブラボー!!!
2007/6/16(Sat) 石垣で過ごす
親子で石垣島をドライブ
日中は、義父、主人、私の三人で義母を病院から連れ
出してドライブに行きました。
義母は、歩くことができないのと天候と時間の都合で、
殆ど車を降りることができなかったのですが、久しぶり
の外出を大変喜んでいたようです。

先ずはじめに石垣島の観光名勝として有名な川平湾
(かびらわん)を巡りました。
川平湾は石垣島の西北端に面していて、島で最も美し
い湾として『日本百選』にも選 ばれています。
ここでは黒真珠の養殖を行っていて、遊泳はできませ
んが、グラスボートに乗って海の中のサンゴ礁 などを
見て楽しむことができ、人気の観光ポイントと して知ら
れています。

次は義父が働いている「玉取崎展望台」に立ち寄りま
した。義父は74歳ですが、この展望台の施設や公園
の管理の仕事をしています。
その他に毎日広い敷地内を歩いて観光客のガイドも
やっているそうです。
義父は若い頃地元のマラソンランナーでした。そのた
め足腰も丈夫で歩くのがとても早いんです!
また自宅のテラスで野菜を栽培して市場に卸していて、
年金の世話にならず逞しく自活しています(笑)。
でも先祖のお墓の敷地にバナナの木を植えて収穫し
てるんですね・・・・(怖)。
そのバナナを私にくれると言うのですが、
「罰が当たりそうなので頂けません・・・」と丁重にお断
りいたしました(笑)。


主人の友人たちに地元居酒屋で再会

夜は地元の居酒屋「豊年万作」で、主人の友人たちと
飲みました。
この居酒屋は創業20年で、主人は今回集まってくれた
メンバーとよくここを利用したみたいです。
リーズナブルで結構美味しかったです☆
このお店のソーメンチャンプルは他の店より麺が太く、
味がしっかりしていて美味しいです。
もずくの唐揚げを食べたのですが、もずくと言えばお酢
で食べるものとばかり思っていましたのでちょっと驚き
ましたが、海草と油って相性いいですね☆

夜12時位まで飲んでタクシーで自宅に戻りました。
行きの飛行機の中で既にワインを飲んできて、今日ま
でず~~と飲みっぱなし~_(-ω-`。)
明日は朝早く起きて、義父の生まれた島「新城島」の
御嶽(うたき)の清掃に出かける予定だったので、お酒
は控えめにしたのですよ。これでも(爆笑)。
2007/6/17(Sun) 新城島へ
新城(あらぐすくじま)は、上地(かみじ)、
下地(しもじ)の2つの島からなり、「パナリ」と
呼ばれている2つの島の間は干潮時は徒歩で渡ること
ができます。
パナリとは現地の方言で「離れ」と言う意味です。
そのためこの島は「パナリ島」とも呼ばれています。

義父は下地島の出身ですが、下地島は過疎化が進み、
1963年(昭和38年)に無人島となったそうです。
現在島では牧畜業が営まれ、下地島は全体が肉用
牛の牧場になっています。
上地島には集落あり、集落近くには上地港がありま
すが、定期航路は無く、島へ渡るには石垣島の安栄
観光だと島に行く人が5人以上いれば西表行きの船
を新城へと臨時寄港してくれるそうです。
それ以外は船をチャーターするか観光ツアーの一環
で訪れるといった具合です。
またこの島は秘祭の島として有名で、昔は外部の人
は決して見ることが許されませんでした。
近年では見学は許されていますが、聖域での撮影
記録等は許可されません。

琉球王朝の頃は、島の周辺にはジュゴンが棲息して
いて、「人魚の肉」を首里王府に献納するように命じ
られていた歴史があり、現在も島にはジュゴンを祀る
御嶽があります。
ジュゴンが多く住んでいたといわれるこの島の海は、
透明度が高く、海岸は目の覚めるような白い砂と、
人魚が佇んでいそうな美しい岩々が連なっています。

今回主人との結婚の報告ということで(二人とも再婚
です・笑)石垣島を訪ねたのですが、わずか5日間の
滞在の間、偶然にもこの島に足を踏み入れる機会に
恵まれました。
下地島は無人島になって以来、一年に一回、六月の
大潮の日を選んで御嶽(うたき)の清掃を行います。
御嶽(うたき)とは神社のことで、下地島には八つの
御嶽があります。
現在下地島に住んでいるのは牧場の管理人くらいな
ので御嶽を守る人は居ません。
そのため下地島の人たちは年に一度、六月の大潮の
日に島に帰り、御嶽の清掃をしているそうです。
奇しくも結婚の報告のために帰郷したそのときが丁度
年に一度の御嶽の清掃の日で、外部の者が立ち入る
ことを禁じられているこの島に入ることができたのです!
今回波照島での不思議な体験といい、神聖なる御嶽
の清掃に偶然にも参加できたことといい、何か不思議
な因縁のようなものを感じました・・・。

出航のとき空に大きな入道雲が出ました(右写真)。
八重山にはたくさんの神々がいらっしゃると言われま
すが、この入道雲、まるで巨大な神様が手を振ってい
るようにも見えます・・・。
港で記念写真を撮って、いよいよ船に乗り込みました。
30人乗りの小さな船なのできっと揺れるに違いない
と思うとちょっと心配だったのですが、神の島「新城」
に行けると思うとワクワクしてきて、波照島での船酔
いの記憶は吹っ飛んでいました。
しかし船に一緒にのった人たちの大半は中高年の皆
様方で、島には30分くらいで到着するとは言え、この
日はあいにくの曇り空で波が高く、高齢の方には厳し
い移動なんです。
船内は船酔いで気分が悪くなったおばあたちが数人
いらっしゃいました・・・。

そんな難儀をしながらも、いよいよ新城島が見えてき
ました! 
すると島が近づくにつれフルーツのような芳しい香りが
してきたのです。
「なんだかフルーツの香りがしない?」
「本当だ。フルーツの香りがするね。島の香りかなぁ?」
などと主人と話しながら、二人で「いい匂いだね☆」と
思いっきり深呼吸していたら、
ゲロゲロゲロ~~ッ!!!!!!
と、隣で突然87歳の義父の姉が船の縁から顔を出し
て勢い良く嘔吐しちゃったんです・・・・ヽ(゚Д゚;)ノ!!
「・・・・・・・。」
「大丈夫ですかっ!!」
と言う前に息とめてました(条件反射 ヾ(´Д`;)haha)
でもこちらのおばあ、見背筋もシャキっとして、とても
90歳近くのおばあに見えません(驚)!!
だけどやはりご高齢ですから、揺れる船内は身体に
相当堪えると思うんです。
生まれ故郷を思うおばあの気持ちに心打たれました。

思わぬハプニングに見舞われましたが、なんとか新城
島に到着しました。
石垣島出身の歌手、夏川りみさんの叔母さんもこの島
の出身だそうで、船着場でてきぱきと点呼を手伝って
いらっしゃいました。
いいよ御嶽の清掃が開始されました。
御嶽は全部で八つあるので、東西に二組に分かれ、
最後に中央の御嶽に合流して全員で中央の御嶽を
清掃するという流れです。
中央の御嶽には石造りの門あり、その奥は間口10m、
奥行き15m位の祭壇スペースになっています。
四方の石柱には梁がありますが屋根はありません。
祭壇スペースの一番奥にひな壇があってその後ろに
だけ壁があるというオープンな造りになっています。
しかしその他の御嶽は、一見墓石のような大きさと形
状で、周りは鬱蒼とした茂みに覆われているので、外
から見たら何処にあるのか全くわかりません。
身の丈を遥かに超える巨大なクワズイモや、木の枝や
蔓草を鎌で薙ぎ倒しながら進んでいくのです。
ようやく御嶽にたどり着いたら、祭壇周りの雑草を刈り
とってきれいにします。
これで天の神様もどこに御嶽があるか分るので降りて
来ることができます。
途中パラパラ雨が降ってきたので「隣のトトロ」のトトロ
の気分になって、クワズイモの葉をとろうと手を伸ばし
たら、島のおばあに、
「ダメダメ。その葉の汁がつくとものすごく痒いよ!」
と注意されました。
30人で3時間くらいかかって無事清掃が終わりました。
船着場の傍にあるオープンテラスで食事休憩。
作業の途中雨に降られて、みんなびしょ濡れですが、
それ以上に空腹だったので濡れたイスに濡れたまま
座って黙々と弁当を食べました。

船が来るまでの三時間は自由行動です。
御嶽の清掃が終わったら、神様から海の恵をたくさん
頂けることになっています。
主人は船着場で釣りを、義父と私は潮干狩りを楽しむ
ことにしました。
私は義父と一緒に海岸沿いを一周しました。
波照島のレポートで紹介しましたギーラ(シャコガイ)
を捕るのが目的ですが、ギーラは本土や石垣島の料
亭では高級食材として扱われます。だから義父は毎
年この日を楽しみにしているそうです!@(^ゝω・)@

海岸を沿いをぐるり一周して、三時間延々と歩きました。
はじめは景色の美しさ、海の青さに感嘆しながら歩い
ていましたが、最後の30分位は一言もしゃべる元気
がありませんでした・・・(-ω-、)
それでもスーパーのビニール袋(大)に沢山ギーラが
とれて義父は大満足!
島では手のひらサイズの小さなギーラを「マーギーラ」、
幅20cmクラスの巨大ギーラを「スーギーラ」と呼んで
います。
義父と私は海岸沿いを隈なく探しましたが、マーギー
ラはたくさん見つかったものの、スーギーラは一つしか
見つけられませんでした。
スーギーラは肉が厚く固いので、島の人はマーギー
ラを好んで食べるそうですが、やはり希少なスーギー
ラは島でも高級食材として珍重されています。
義父の従兄弟のおじいがスーギーラ捕りの名人で、
この日10数個ものスーギーラを捕っていました!!
海岸でおじいを見かけなかったのですが、一体どこで
おじいはスーギーラをゲットしたのか謎です。
どこかの岩場に潜って捕っていたのかな?
ふと見ると義父が従兄弟のおじいのスーギーラを顔見
してました! きっと悔し羨ましかったのね。(*^m^)o

一方船着場では主人がまだ釣竿を垂らして粘っていま
した。この日はシチュー(白鯛)とエイグァの二匹がだけ。
エイグァは白身魚で淡白なので、そのままの味を頂く
マース煮(塩茹で)
がお勧めです。
主人が釣りをしているとき、上地島から一羽のカラスが
突然の雨に打たれて羽が濡れてしまったのか、海の魚
を捕まえようとしたのかは分かりませんが、海をお泳い
でいたそうです。
カラスは一生懸命泳いだのですが、とうとう力尽きて海
に沈んでしまったそうです・・・。
無人島で生きるカラスは命がけということでしょうか。
都会のカラスたちは楽してエサにありつけるせいか、
随分まるまる太ってますけど・・・。

雨で海が荒れて船が一時間遅れましたが、無事帰宅で
きました。
石垣島が近くなると雨雲がより一層厚くなり、まだ夏の
夕方5時というのに7時くらいの暗さになっていました。
叩きつけるように降ってくる雨に打たれながら、船から
車まで全力疾走!!
ここまで濡れたら笑うしかありません!! (〃^∇^)

天気がよかったら海もさらに美しかったんだろうと思い
ますが、とても希少な経験をさせて頂けました。
2007/6/18(Mon) 帰 宅
4日間という短い時間でしたが、今回、義父と義母の
生まれた島を訪れることができ本当に嬉しかったです。
石垣島は現在では観光地として、沖縄本土に次ぐ都市
として賑わっています。
しかし、今回なんといっても宝石のようなサンゴ礁に囲
まれた美ら島(ちゅらしま)波照が、深く印象に残ってい
ます。
島の人たちはみんな親戚のように仲良く暮らしていて、
家のドアに鍵をかける必要もありません。
島にはパチンコ店やゲームセンターなどの娯楽施設は
なく、釣りやシュノーケリングやダイビングをするか、
浜で酒を飲むか・・・(*⌒∇⌒*)
夜は真っ暗闇で民家の明かりも殆どなく、島全体から
し~~~んという音が聞こえてくるほどの静けさです。
防波堤で海亀が泳いでいたのを見て、この島はきっと
竜宮城じゃないかと思いました☆
都会の喧騒に疲れたら、ぜひ訪れてみるといいと思い
ます。

現地の人のお話ですが、海を汚す観光客が後を絶ちま
せん。海にはたくさんの生き物が生息しています。島の
生態系を壊さないように、マナーを守って観光しましょう。
来年も沖縄に帰りたいと思っています。
また帰郷際はレポートいたします!
今回沖縄に行く一ヶ月前、愛犬が亡くなりました。
アイリッシュセッター♀。享年11歳でした。
このホームページのキャラクターは、その子をモデルに
私がデザインしました・・・。
名前はエリーといいます。
私はエリーが三歳のとき、離婚しました。当時もう一匹
ミニチュアダックスフント♂が居たのですが、その子は前
の主人が連れて行きました。
私はエリーと一緒に家を出たのですが、今の主人と出
会ったとき正直再婚する気はなかったのです。
でもエリーが私より今の主人によく慣れている姿をみて、
結婚することを決めたようなものです・・・・。
再婚の報告で沖縄に帰郷することが決まり、当初エリー
を預けて帰郷する予定でした。
預け先を探していた矢先、突然エリーを失ってしまい、
思いもよらぬカタチで一緒に帰郷することになってしま
いました・・・。
エリーは死ぬ前の日にお腹を壊していたのですが、時々
そういう症状があったので甘く見たのがいけなかったの
でしょう。容態が急変して翌日の夕方急死してしまった
のです・・・。
あまりのショックで私は三日間ご飯が喉を通らず、生理が
半年も止まってしまいました・・・。
2007年1月より占い師として自宅で仕事をするようになり、
これからエリーと毎日一緒に過ごせるという矢先だっただ
けに、残念でなりませんでした。
それまでは広告代理店で終電まで仕事することも多く、
留守を守ってくれた労を存分に労ってあげたかったのです
が、結局最後の半年足らずしか密に過ごすことができませ
んでした。
本当に私の一番苦しかったときに支えてくれた犬でした。
エリーを亡くしたショックで、このレポートを書く気に
なれず、ようやく本日書き終えることができた次第です。
将来は沖縄に帰郷したいと主人と計画しています。
そのような理由でエリーは石垣に埋葬しました。
もうエリーには会えないけれど、いつも私たちの心の中に
生きています。
またこのホームページをエリーと共に綴り続けていこうと
思います。
今後ともよろしくお願い致します。
               2008年1月22日(火)
機内の中で
乗車料金に1000円プラスしてゆったり
シートが絶対おすすめ!!
機内販売でワイン(350ml)とおつまみが
500円!
リーズナブルなんだけどリッチな気分☆
スッチーのお姉さまにワインのオレンジジ
ュース割りを勧められ、機内サービスのオ
レンジジュースでさっそ試してみたよ。
美味しかった!
結いの精神が息づく島の曲ユイユイ
ユイの精神を歌った沖縄の曲「ユイユイ」。
1994~1995年頃「ポンキッキ」にて歌われて
話題になった曲。明るくて楽しい曲です!
郷土料理と郷土芸能を楽しむ
石垣市内にあるシアターレストランで
郷土芸能と郷土料理を堪能。
フィナーレは全員で舞台に上がって
カチャーシーを踊りました

あじ彩石垣島
石垣港離島ターミナル
石垣港離島ターミナルから「安栄観光」の
波照島行のフェリーに乗りました。
行きのフェリー
外のほうが景色が見えるかと思ってデッキに
乗ったら、エンジンの爆音がものすごい!!
手前で耳を抑えているのは私です・・・。
波照間ターミナル
波照間島船客ターミナルとターミナル前の海
主人の従兄弟の店「海畑(イーノ)」
波照間島船客ターミナルの中にある
「海畑(イーノ)」
主人の従兄弟夫婦が経営しています。
この店の「八重山そば」はしっかりしたスープ
が人気!

台風13号で浜に打ち上げられた大岩
2006年九州地方に大きな被害をもたらした
台風13号。
上写真の二つの白い岩は、そのときの暴風で
海の底の岩が打ち上げられたもの。
リーフで釣りと潮干狩り
リーフで釣りと潮干狩りを楽しみました!!
青空食堂での宴会-1
島にある「青空食堂」。
海の獲物を自由に持ちこんでバーベキューで
きます。
右上は「イカのイカ墨バター炒め」、
その下は「ギーラ」というシャコ貝の刺身と
「島らっきょ」。
釣りたてのイカは柔らかくて超美味しい♪
青空食堂での宴会-2
夜はおじいの三振(沖縄三味線)でカチャーシーを踊って多いに盛り上がりました!!
川平湾(かびらわん)
透明度の高い海は光の具合によって海の色が
変化するそうですが、この日はあいにくの
天気で海の色がどんより・・・(残念)
玉取崎展望台
豊年万作-1
豊年万作
地元の居酒屋「豊年万作」で主人の友人たちと
宴会。
ここに来て連日飲みっぱなし~♪
豊年万作-1
真ん中の黒いものがもずくの唐揚げ。
サクサク香ばしくて美味しかったです☆
新城島(あらぐすくじま)
写真は竹富町役場ホームページより
出航のときに突如現れた巨大な積乱雲
出航のとき桟橋から大きな入道雲が現れました!
島の神様が手を広げていらっしゃるようなカタチに見えませんか?!
新城島の子孫たち
この日は島の子孫30人が集まって、
「くいぬばな号」という安栄観光のクルーザー
をチャーターしました。
いざ新城島へ
すごい波しぶきを上げながらクルーザーは
新城島へ。
桟橋からみた島の風景
島の上空は真っ暗な雨雲が!!
このあとやっぱり降られてずぶ濡れになりなが
ら清掃がんばりました!
桟橋傍のデッキで食事休憩
ごくろうさまでした!!
海岸沿いの風景
色々なサンゴ礁たち
海の恵み
エリーが眠る海岸線道路
午前中、エリーの埋葬のため主人がよくバーベ
キューをしていた海岸沿いに向かいました。
この道路の左側は海岸沿いの森林公園になって
いて、野鳥保護地区でもあります。
沖縄に帰郷したときここでバーベキューするこ
ともあるということで、この付近にエリーを埋
葬しました。
エリーが眠る木
エリーのお墓の傍にある木。
松の木にツタが絡まっている木が対で立って
いるのですが、ちょうど龍の角のようなカタチ
に見えます。
この木ならインパクトがあるので目印になるだ
ろうと、ここにエリーのお骨を埋めたのですが、台風に木が薙ぎ倒されることもあるとか・・・。
その足で空港へ
愛犬エリー